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eマガジン

■2000年5月8日(月)第5号

◆スタッフ通信◆◇◆◇◆

 GW中はいろいろな事が起こりましたが、中でも「ラブレター」ウイルスは国内 でもかなりの猛威をふるっているようです。会員の方々のウイルス対策は万全でし ょうか?

 ところでGW中に旅行を楽しまれた皆さん、どこもかしこも人の山で、さぞやお 疲れのこととお見舞い申し上げます。
 少々データは古いですが、わが国におけるEC市場(BtoC)の市場規模は平成 10年には650億円で、通産省の予測によると平成15年(2003年)にはこ れが3兆1600億円と約50倍に拡大すると試算されています。その中でも旅行 関連の市場規模が9100億円とTOPを占めるそうで、あらたなビジネスモデル がどんどん生まれそうです。旅行好きの皆様にとっては朗報?でしょうか!

引き続きご遠慮なくご意見やご要望、またご質問を「eさろん」事務局e-mail: esaloon@micnet.ne.jp までお寄せください。


◆第2回例会ご案内◆◆◆◆

■第2回例会
日時:平成12年5月11日(木)18:30〜
研究会:テーマ 「儲けるオンラインショップの運営方法」
〜オンラインショップの経営ノウハウとそのアイディアを探る〜
詳細につきましてはhttp://www.micnet.ne.jp/esaloon/例会のご案内を参照願います。

■参加申し込み
ご参加の方は必ず、例会の出欠確認フォームで登録をお願い致します。
例会出欠確認はこちら http://www.micnet.ne.jp/esaloon/sanka.html
多数のご参加をお待ちしております。

入会されていない方は入会のご案内でお申込み願います。

◆e−Event Information◆◆◆◆

■イベント・セミナー情報
こんなセミナー情報がありました。
★北陸地域情報ネットワーク協議会第7回通常総会記念講演会★
テーマ「電子商取引の現状と課題」
内容は「eさろん」のHPに掲載してあります。
http://www.micnet.ne.jp/esaloon/event.html

★情報処理学会北陸支部講演会★
テーマ「インターネットセキュリティの近未来」
日時:平成12年5月12日(金)午後4時20分〜5時20分
場所:富山県立大学 講義棟 F108 教室(駐車場は十分にあります)
講師:佐々木 良一 氏
(株)日立製作所システム開発研究所
セキュリティシステム研究センタ長
その他:情処学会員以外の方でも入場無料。
申込方法:参加を予定される方は人数を事前にお知らせ願います。
お申込はこちらまでataka@pu-toyama.ac.jp
締切:平成12年5月10日(水)まで

eビジネス関連のセミナー情報のご質問はこちらまでesaloon@micnet.ne.jp
さらに会員の方からのセミナー情報があれば、どしどしお寄せ下さい。


◆e−Business Report◆◆◆◆(第4回)

■県内外のeビジネスの現状■
★★★ ふるさと福井 県産品モール「プチモールふくい」 ★★★

前回までのニューヨークから一転、近県福井のeビジネス事情探索ということで、福井商工会議所が昨年12月オープンした「プチモールふくい」を取材して来ました。今回は対談風にまとめてみました。お話をお聞きしたのは、福井商工会議所経済情報センターの澤村武志さんです。

  • 「プチモールふくい」の概略をご紹介ください。
  • 昨年12月にオープンした福井県の県産品を全国に販売するオンラインモールです。オープン当初は158店でのスタートでしたが、現在では191社が出店しており、現在も登録事業所は増加中です。福井の隠れた名店、良品を日本全国に広めたい、県内で頑張っている小規模事業主のネット上での流通販売を支援したいと思い、スタートしました。

  • インターネットを使っていない事業主の出店が多いと聞きましたが..
  • そうですね。当モールの出店事業主の約8割がインターネットを利用する環境を持っていません。これはある程度予想していましたが、我々のモールの狙いもまさにそこにあったわけですが、いかに小規模事業主におけるインターネットビジネスへの関心が高いかを肌で知ることが出来ました。

  • しかし、お店と購入者とのコミュニケーションが必要ではありませんか?
  • まずインターネット環境があるお店については、電子メールで受信した注文情報をブラウザ上から適宜コマンド情報を選択するだけで出荷予定日や在庫状況についての返信が可能です。(もちろん電子メールでの返信も行えます。)また、7割以上のインターネット環境のない「通常の」お店については、お客様からの注文メールをサーバが自動的にFAX情報に変換、逆にお店側からの受注確認メールについては、電話のプッシュ信号をメール情報に変換することによって送信が行えるインタラクティブ(双方向)システムを開発しました。これにより、「プチモールふくい」では、パソコンがない事業所でもオンライン販売が可能なんです。

  • 販売状況はどうですか?
  • 2月末までのデータですが、アクセス件数は1日平均2140件で、注文件数は104件、注文総額は138万円でした。この数字を多いと見るか少ないと見るかは議論の分かれるところだと思いますが、利用者アンケートで97%が県外在住者で、また旅行なども含め福井県に全く接点がなかった人が35%だったことからみると、県産品の全国アピールにはある程度の効果があったのではないかと思います。ただ我々はこの数字に決して満足している訳ではありません。今後も繁盛店を増やすべく努力していくつもりです。

  • 認知度を上げるためのプロモーションはどのようにされましたか?
  • プロモーションというか、まあ県産品限定のオンラインモールということで、「インターネットのことはインターネット上で」という点と「打って出るなら全国区」という2点をポイントに置いてやっていますね。具体的には全国版のビジネス雑誌に広告を掲載したり、検索サイトやプレゼント関連サイトへの登録、メールマガジンでの告知活動等、とにかくお金をかけずにコツコツとやってます。(笑)

  • 今後の運営において工夫される点があれば教えてください。
  • 私は、誠実なオンラインモールであれば、「良品」や「お買い得品」を扱っているというのはもはや当然のことだと思うんですよ。開設当初は出品登録のあった県産品をただ単に「良い品」か「お店は安心な事業所か」ということを審査して既存の商品を扱っているにとどまっていましたが、今後は購買層のリサーチ結果や購入者からの声に耳を傾けながら、参加事業所とともに「売れる商品創造」を行っていきたいと考えています。

  • どうもありがとうございました。最後に一言お願いします。
  • 開設間もない「プチモールふくい」はまだ”山奥にある自動販売機”みたいなものです。良い品物が手軽に購入出来るのにもかかわらず、その存在自体がネット上では完全には知られていないのが現状なんですよ。だから今後も山道を切り開き、案内看板を立て、外灯を点すように、プロモーションを行っていくつもりです。そして何度もアクセスしてもらえるようなモール。ネット販売はリピーター(再顧客)の取り込みが定石ですから。これからも新鮮な情報と楽しい商品を皆様にご提供していきたいと思います。

    1時間半にわたり澤村さんに熱く語っていただきました。この「プチモールふくい」は、突然できたものではなく、福井商工会議所のこれまでの情報化に対応するための活動の延長線上にあるとのことです。機会があれば研究会にもお招きして「プチモールふくい」の実践を紹介いただきたいと思っています。

    「プチモールふくいホームページ」(URL http://www.petit.fcci.or.jp/)

     なお、「プチモールふくい」関連資料を若干数用意しております。ご希望の方は次回例会(5/11)会場にて差し上げますので受付でお申しつけください。


    ◆e−Saloon Staff◆◆◆◆

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    Eマガジンは毎週月曜日にリリースしてまいります。途中からご参加の方も、HPでバックナンバーを参照することが出来ます。Eビジネスに関するご質問、ご意見があればどしどしお寄せください。スタッフが「あなた」に代わり情報をお調べ致します。

    ご意見・ご要望は、esaloon@micnet.ne.jp までお寄せください。

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