

平成13年

富山地方連絡部では、毎年富山空港において体験搭乗を実施しております。
左下の写真は、平成12年8月29日海上自衛隊小松島空港隊所属のHSS-2B、右下は6月25日、陸上自衛隊中部方面ヘリコプター所属のUH-1の体験搭乗の様子です。ヘリコプターは、人気があるのに対し搭乗者数が限られ、なかなか全員希望者が搭乗することはできませんが、13年度も5月13日(日)陸上自衛隊UH-1、6月航空自衛隊CH-47、7月航空自衛隊C-1、海上自衛隊YS-11、8月海上自衛隊P-3Cの予定で、皆様とお会いすることを、楽しみにお待ちしております。
 海上自衛隊HSS-2Bによる体験搭乗(富山空港) |
 陸上自衛隊UH-1Hによる体験搭乗(富山空港)
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下の写真は昨年の「ミュージック・フェスタ inTOYAMA」の写真です。今年も12月15日(土)にオーバード・ホールで開催されます。自衛隊音楽隊の演奏と多彩なゲストをお楽しみ下さい。

富山地連主催の音楽イベント「ミュージック・フェスタ2000inTOYAMA」

左下の写真は、昨年9月5日から7日まで行われた舞鶴輸送艦「のと」の魚津北港での一般公開、右下は8月1日から3日まで行われた舞鶴第3護衛艦隊「はまぎり」の伏木万葉埠頭での体験航海の様子です。今年度も4月19日(木)20日(金)は護衛艦「ゆうだち」「さわかぜ」が、4月25日(水)26日(木)は護衛艦「しまかぜ」がそれぞれ富山新港にて一般公開の予定です。その後も6月15日(金)〜17日(日)は富山新港で、8月3日(金)〜5日(日)は、伏木港で護衛艦体験航海を予定しております。海上自衛隊の護衛艦を身近に感じるチャンスです。
 輸送艦「のと」の一般公開(魚津北港) |
 護衛艦「はまぎり」による体験航海(伏木万葉埠頭)
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平成12年

このシンボルマークは、富山県民が仰ぎ親しんでいる霊峰立山の頂上に、神の使いとして古くから愛されてきた雷鳥を戴き、この周りに七つの星(県下七つの川が燦々と輝いている様子を表すものです。七星(中国の星学では「シチショウ」と読む。)は七生(シチショウ)に通じ、地元富山県の発展とともにある自衛隊富山地方連絡部が永遠に輝き、発展することを記念して設定したものです。

自衛隊富山地方連絡部協力団体の富山県女性防衛協力会(高沢規子会長)では、6月28日(月)〜30日(水)の3日間『女性の目から見た自衛隊写真展-頑張れ郷土隊員』を富山市の富山県民会館ギャラリーで開催し、富山を離れ全国各地で活躍する郷土出身隊員達の姿をPRしました。
この写真展は、自衛隊についてまだまだ理解の少ない県民に、同協力会が母親の立場から富山の子供達が故郷を離れ全国各地で黙々と勤務している姿を知ってもらい、少しでも自衛隊に対する理解を深めてもらうことを目的に平成8年12月に始まり、今回で3回目となる催しです。
今回は富山県出身隊員のスナップ写真(北海道勤務者を中心)、ロシアタンカー重油流出災害派遣写真、ホンジュラス派遣等約100枚の写真パネルを展示しました。
期間中会場には、地域住民等約500人の方々が来場され、展示された写真に『郷土を離れこんなに大勢の人が自衛隊で活躍されていることを初めて知った。』、『大変な仕事をしているのだなー』等々の感想が聞かれました。

海上自衛隊第3護衛隊群第63護衛隊「しまかぜ」(艦長:山崎正雄1等海佐)の支援を受け、6月26日(土)、27日(日)の2日間「富山新港北埠頭」において、艦艇広報を実施しました。
年々海上自衛隊人気が高まっている富山県では、新聞など地方広報等で一般公募を行った結果、体験航海希望者が予定数の4倍を超え、支援担当者一同を驚かせました。
また、初めて護衛艦での体験航海をした学生、家族等の団体の中には、嬉しさを押さえきれない様子で、甲板、ブリッジ横等、至る所で今まで味わった事のない体験に感激している様子でした。
この様子は、地元の北日本新聞、富山新聞、読売新聞、北陸中日新聞の4社に写真入りで報道されました。
