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緋勇 龍斗(ひゆう たつと)      ――― 子孫:緋勇 龍麻 
 姓名、出身以外ほとんどが謎な、古武術使いの男。そういう点では、かなり妖しげな部類に入るはずが、だれもそれに対してツッコもうとしないのは、人徳のなせるわざなのだろう。
 前作の主人公は、あの濃い集団と円滑なコミュニケーションをとっていたが、今作では、敵同士となる龍閃組・鬼道衆の面々と友愛をはぐくむという、さらに稀有な才能を発揮。しかし、あいかわらず姿は拝めないという《主人公》というキャラに忠実な存在である。
 今回も、俺の主人公のイメージは、何事にも動揺しない能天気。だが、キれると静に怖い。剣風帖主人公と違う点は、鬼道衆側にいたとき、命を奪うという行為を行うときは、一切の躊躇をしないということ。ただし、なるべく生かそうとする。あとは、剣風帖のときは子供っぽいイメージをつけていたが、今回はそれより少し大人びた雰囲気で、といったところ。
 しかし、今回は、あまり《黄龍の器》という概念には触れられなかったな。それっぽい扱いはうけていたが。・・・・・・黄龍の器って、菩薩眼と強い《氣》を持つ者の間に生まれるんでしたよね? まあ、そこらへん考えてくるとキリがないので、考えない。

 

 

美里 藍(みさと あおい)――― 子孫:美里 葵
 いうまでもなく、「菩薩眼」の女にして、俺のプレイではお約束のごとく、主人公の運命の女。陽インターバルでは、彼女のとこに入り浸ってました。今回もお約束通り、攫われたりしてましたが、前作と違って、陽側のだれにも気付いてもらえなかったね。天戒がいい人じゃなかったら大変なことになってたかも・・・・。
 前作では、第一話で主人公をレベルMAXにし、初登場時から強かったので気付かなかったが、今作でよーやく、彼女が鬼の如く強くなるというのが理解できた。回復系補助系が揃ってるので、序盤から経験値が上がること上がること。攻撃手段を得てからは、戦闘にも参加していったので、他の連中より頼りになったぐらいです。
 ちなみに、剣風帖では二回玉砕したのに対し、今回は一発で結ばれることに成功。前作の経験が行かされたのか、それとも、今回、そのあたりが甘く作られていたのか・・・。
蓬莱寺 京梧(ほうらいじ きょうご)――― 子孫:蓬莱寺 京一
 あいもかわらず、二枚目半の義の剣士。しょっぱなから飛ばしてくれました。団子の串なんて、あんた、古き良き時代劇! でも、甘っちょろい現代の子孫より人生を積んでいるのか、漢だ、あんた!って気がします、このオトコ。酒は呑めるわ、遊郭通いだわで、いい時代に生まれたもんだ、っていうか、こいつら一体幾つなんでしょうか?
 ところで、この人、主人公より主人公らしい扱い受けてると思いません? 
醍醐 雄慶(だいご ゆうけい)――― 子孫:醍醐 雄矢
 醍醐、って書いたけど、この人、醍醐から来た雄慶って自己紹介してませんでしたっけ?
相変わらず、真面目なお方。血筋なんだろうけど、「昔は悪だった」というのも血筋なのかな? 性格が血筋なら、無二の親友も子孫と同じ蓬莱寺というのは、偶然か《宿星》か、それとも単なるお約束なのか・・・・。

 でも子孫よりもユーモアさがある人みたい。「朝日よー! 今日もお前は眩しいなー!」発言は、京梧じゃなくても、蹴り飛ばしたくなるでしょう。
 ごめん、君だけ2周目終了時点でLV45だよ・・・。他の陽レギャラーは99なのに・・・。
桜井 小鈴(さくらい こすず)――― 子孫:桜井 小蒔
 初登場時から、京梧を殴ってました。おそらく顔面真正面から。
先祖代々、一人称が「ボク」なのか? 今回、雄慶との恋愛的なからみがなかったので、終始、京梧とのボケツッコミと、食いしん坊に徹していたなァ。
涼浬(すずり)――― 子孫:たぶん如月 翡翠
 現在、陽女キャラでは、藍に並ぶお気に。プレイ前は、クールビューティーだと思ってたが、その印象は彼女の登場話の中盤あたりから一気に反転。おお、えらく普通の女の子が、無理して冷徹の仮面つけている、って感じ。幕府への盲目的な忠誠が、その幕府の末端の腐敗を目の当たりにし、ゆらいできたあたりで、主人公達の「自らを信じる」という信念で変っていくさまは、あんた、もうツボ! 非レギュラーメンバーは、かなりレベルが低いというのに、彼女だけはレギュラー陣に匹敵するレベルです。
 戦闘での一番の役割は、「流飛爪」。彼女のこの技を使って、柳生を1ターンで倒しました。→龍斗の大鳳→涼浬の流飛爪→京梧の天地無双。これで柳生が倒してます。
 2周目で彼女の入浴姿を拝見できました。近寄ったら、攻撃されましたが・・・・。
武流(たける)             ――― 子孫:紅井 猛かな?
 あんたら濃すぎ。ありがとう、君達はある意味、外法帖一番の心の潤いだったよ。
十郎太(じゅうろうた)         ――― 子孫:黒崎か?
 雨紋の先祖かと思ってたよ・・・。
花音(かのん)             ――― 子孫:桃香かも?
 あんたもわかんなかったよ。
 三人そろってLV24。数回方陣技使っただけだ・・・。
真那(まな)              ――― 子孫:不明
 
霞 梅月(かすみ ばいげつ)      ――― 子孫:秋月 マサキ
 
ほのか                 ――― 子孫:マリィ=クレア
 まず、第一に。この娘がマリィの先祖と知って驚きました。だって、日本人だし、回復主体だとばかり思ってたし、なにより幕末だし。でも、キリシタンってことで考えたら、「ああ、闘いが終わったら、アメリカにでも行ったのかな?」などと予想・・・・当たってるじゃん。スタッフロールで、まんま、アメリカに渡った、ってなってるじゃん。
 けっこう気に入ってたので、戦闘に引っ張りまわしてました。
 でも、君に《あの愛称》で呼ばれたときは、逆にビビったよ・・・・。
織部 葛乃(おりべ かつの)      ――― 子孫:織部が姉妹
 雪乃以上に男らしい、ご先祖サマ。その薙刀、妙に柄が太いようなんだが、気のせいか?
支奴 酒門(しど しゃもん)      
 
桧神 美冬(ひのかみ みふゆ)     ――― 子孫:桧神 神楽 
 小説版ヒロイン、神楽のご先祖サマ。そうか、剣道少女の先祖は指南役かい・・・。
あんたも天海を降ろす《器》にされて大変だったろうが、子孫の女の子は、もっと大変な目に会ってるよ・・・。
 実は一回も仲間にしたことがない。2周ともピセルを仲間にしてっから。だって、なんとなく断りづらいんだよ、あの状況。3周目では仲間にするつもりだけど、そん時はピセルはどうなってんだろう? ちなみに、ピセル選んでも、ストーリーとしてついてくるのは、こっちの《器》の方。
ピセル
 陰陽合わせて、唯一、仲間にするか否かの選択に迫られる二人の片割れ。美冬の身体に乗り移った異国婦女。たしか、ピュセルってジャンヌダルクの名か、あるいは彼女に関わるなんかだったはず。てーことは、やっぱり、ジャンヌダルクか? 
 彼女が自分の身体を時々操ってることを、美冬はどう思ってんだろ?
りゅう              ――― 子孫:劉 弦月
 陽最終話に登場するため、まともに使ったことがない。だって、レギュラー陣強いし。
術によって相互の言語の違いを解消できるため、妖しい関西弁はなし。なんて便利、ってゆーか、ご都合主義だ。
 しかし、弦月のイメージがあるせいか、彼がえらく生意気に見えたのは、俺だけだろうか?

 

九角 天戒(こづぬ てんかい)   ――― 子孫:九角 天童
 鬼道衆頭目。若の愛称で、世の魔人ファン女性陣に京梧に匹敵するほどの人気が出たらしき、陰での主人公の心友。いやァ、剣風帖の九角が、どうしてこの男の子孫なのかってほどのいい漢ですわ、天戒。仲間や村民に対する優しさ、人徳の高さ、リーダーとしてこれほど好感のもてるキャラはそーはいないッスよ、ほんと。
 しかし、美里は九角家の血縁とは思ってたけど、まさか兄妹とはねー。そこまではよめなかったよ。
 でも、天戒と京梧が一枚絵で並ぶと、まるで京梧が主人公のような気がしてきますな。
桔梗(ききょう)   ――― 子孫:那智 しずる
 ほのかがマリィの先祖だということと同等の驚きだった、小説版魔人の那智姉(母)のご先祖様。天戒以上に子孫との性格などのギャップがある姐さんでした。
九桐 尚雲(くどう しょううん)  ――― 子孫:九桐 出雲
 あっけらかんとした破戒僧。できれば、グラフィックは十字槍を使って欲しかった。でも、流派が違うからなのかな?
 風祭は自分のことを「御屋形様の右腕」っつってたけど、九桐と主人公の方がその呼び方が似合うなァ。いや、九桐が九角の前を護り、主人公は九角の背中を護るっつー方が似合うかも・・・。
風祭 澳継(かざまつり おきつぐ)  ――― 子孫:風祭兄弟
 「蹴り」。これが彼に対する俺の想いの全てです
御神槌(みかづち)  ――― 鬼道衆:雷角
 前作では敵方だった鬼道衆全員に言えることだけど、性格のギャップ激しいねー。まあ、剣風帖そのままの性格だったら、仲間になるなんてできないし、剣風帖の鬼道五人衆って、正確には、こっちの鬼道衆とは別物の存在だから、あたりまえだけどさ。あれって、あの珠に吸収された陰気をもとに形作られた《鬼》なんですよね?
 んで、御神槌。最初に仲間になったキャラということで結構思い入れがあったはずだが、彼が仲間になった時点で、他のキャラがかなり強くなっていたため、まったく戦闘で活躍できず、2周目終わったってーのに、ほぼ初期レベル。彼のメインシナリオ自体は気に入ってるのだが・・・。
弥勒 万斎(みろく ばんさい)  ――― 子孫:不明
 隻腕の面打ち。うーん、ニュアンスが某大物漫画家のキャラとかぶってるよーな(禁句か?)。こいつに関してはコメントなし。なぜかというと、彼の登場話以降、正月まで一度も会ってないから。
奈涸(ながれ)  ――― 子孫:如月 翡翠?(でも、涼浬の方がそれっぽい)
 
壬生 霜葉(みぶ そうは)  ―――子孫:壬生 紅葉
 
們天丸(もんてんまる)  ――― 子孫:不明
 陰でも陽でも、出会って一分と立たずに、主人公にはたかれる、おちゃらけた男。割と気に入ったキャラなんだが、本格的にレギュラー外メンバーを戦闘に繰り出していた2周目で仲間から漏らしてしまったため、どーしよーもなくなった。
 そして、彼が抜けてしまったため、如月骨董品店が扇を売ってくれなくなり、ある式神を作るのに必要なモノが買えなくなったため、難儀してる。しかも二ついるんだよー! 
雹(ひょう)  ――― 鬼道衆:水角
 陰シナリオで心の潤いであった、人形繰りの人。藍の次に攻略した人でした。つっても、2周目の「前夜」の時点で、攻略可能な娘は真那以外全員でしたけど。最近わかったけど、こーゆー姫系統って、結構ツボだった。考えてみれば、他のゲームでも・・・、芝村舞とか
 ところで、彼女の人形ガンリュウって、佐々木小次郎ですよね?
泰山(たいざん)  ――― 鬼道衆:岩角
 
火邑(ほむら)  ――― 鬼道衆:炎角
 残虐性はあるけど、けっこういい男に思える。でも、その愛称はやめてくれー! いや、その呼び方自体は別にいいんだ・・・。だが、お前が口にするな!
クリス  ――― 子孫:たぶん、アランに霊銃を渡したガンマン
 こいつも、仲良くなったら「アミーゴ!」とかいうんだろーか・・・・。
たぶん、アランの先祖ではなく、剣風帖インターバルで行ってた「アランを助けたガンマン」のご先祖様。アランの霊銃もそいつにもらったもんのはずだし。
比良坂(ひらさか)  ――― 子孫:比良坂 沙代
 
嵐王(らんおう)  ――― 鬼道衆:風角