『魔人』たち。
※あまり参考にならない人物紹介です。
サブキャラ達
エネミーキャラ達
緋勇 龍麻(ひゆう たつま=HERO)―――宿星:黄龍の器(陽)
新宿区真神学園高校3年C組。帰宅部。
1998年の春、新宿にある都立真神学園にやってきた転校生=プレイヤー。愛・喜・友・同・悩・怒・冷・悲(+無視)で相手とやりとりするため、プレイヤーの数だけ、「彼」はいる。オフィシャルHP「真神庵」のSSを見れば、一目瞭然だが。
高校生アサシン、魔女、陰陽師などなど、一種異世界をかもし出す総勢25人の仲間+αと円滑なコミュニケーションをとれる稀有な才能を持つ男。
朧では鳴瀧に「平凡な少年」と称されてるが、古武術を習う前から、不良3人相手を軽くあしらうあたり、武術の才は平凡じゃない。
ちなみにウチのひーちゃんのイメージは、霧島くんをさらにマイペースにしたようなタイプ。いつもさわやかな、というより無邪気な笑顔で周囲すべてを自分のペースに巻き込んでいく。裏密や岩山でさえ、彼の笑顔には敵わない。
美里 葵(みさと あおい)―――宿星:菩薩眼、八咫
新宿区真神学園高校3年C組。生徒会会長。
真神学園の聖女(マドンナ)。容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能。さらに学年性別問わずに慕われる優しい生徒会長っていう、天下無敵のヒロイン。でも、典型的すぎるためか、ヒロインとしての人気は小蒔に負けている。嵯峨野の《力》で精神を夢の中に閉じ込められてり、ローゼンクロイツ学院の連中に誘拐されたり、鬼道衆に連れ去られたり、要所要所でヒロインらしく敵に捕まっていた。主に天使の力を借りた回復技で技コマンドが形成されているため、戦闘では回復役。でも、LVが高くなって覚える攻撃技は強力。憂さ晴らしとしか思えないほど強力。
能力値変動に関わるパラメータが全て【愛】のため、旧校舎で方陣技ばかり使ってると、鬼のように能力値UP。
「真神庵」では壊れ気味、あるいは全壊の「葵様」がよく拝めます。
スレンダータイプかと思ってたが、B88cm。仲間内では3番目。
ちなみに、俺は葵のやさしさに引っ張られて、他の娘に浮気できません。
蓬莱寺 京一(ほうらいじ きょういち)―――宿星:義星
新宿区真神学園高校3年C組。剣道部部長。
常に愛用の木刀を手に颯爽と歩く真神一の伊達男。と、本人は思ってるだろうが、普段の彼は三枚目。東に小蒔がいれば、男女とからかって、腰の入った正拳突き。西にアン子がいれば、守銭奴とののしって、手首のスナップが効いた平手打ち。どれだけ仲間から呆れられようと、美女の悲鳴が聞こえれば即参上。ナンパに青春をかける男だが、ある意味、こいつが一番普通の高校生らしいのかもしれない。真神五人組のムードメーカー。
普段はおちゃらけた彼も、いざ戦闘に入れば、もっとも頼りになる男。師・神夷京士浪から受け継いだ「法神流剣術」を用いて人外の者たちを薙ぎ倒す。時々言い放つ「クサいセリフ」も格好良く聞こえさせる義の剣士。
でも、高校生が普段から真剣持ち歩くのはヤバいぞ。「銃刀法違反一号」。
桜井 小蒔(さくらい こまき)―――宿星:悌星
新宿区真神学園高校3年C組。弓道部部長。
真神五人組、もう一人のムードメーカー。竹を割ったような真正直で明るい性格な、かなりポジティブな女の子。性格真反対の葵とは逆にウマがあったのか、大の親友。男っぽい彼女らしく、男友達も多いだろう。その筆頭が京一と醍醐。色恋沙汰には興味がないようだが、醍醐が気になるようなところがチラホラ。何でもゲーム中唯一のキスシーンが醍醐とあるらしいが、その頃には、好感度がかなり高くなっているため拝んだことがない。
弓道の腕前は、都内の高校では一、二を争うほど。一度、その腕前を京一に向けたことがあった。「必殺ッ!」
醍醐 雄矢(だいご ゆうや)―――宿星:白虎
新宿区真神学園高校3年C組。レスリング部部長。
気は優しくて力持ち、という言葉がよく似合う、真神五人組のリーダー。堅物、格闘技オタクなどと京一から言われるほど、真面目で、武道に情熱を傾ける修験者(芙蓉談)のような求道心の持ち主。小蒔に惚れてるようだが、色恋事にはからっきしな純な性格なため、お守りを渡すなどのかなり遠まわしなアプローチしかできない。
真面目が長所だが、短所でもあり、良く悩む。白虎の宿星が彼を苦しめるが、結果的に仲間との絆が深まったので、めでたしめでたし。
攻撃力は高いが、如何せん移動力に難があるため、ドーピング不可欠。
雨紋 雷人(うもん らいと)―――宿星:雷軍星
渋谷区神代高校2年D組。軽音楽部所属。
真神五人組以外では最初に仲間になる。いつも愛用の槍を持って歩いてる。「銃刀法違反2号」。
うーん・・・・。あんま使ったことないんで、書くことが見つからない。強いていえば、おっ立てた金髪に好きな言葉が「LOVE&PEACE」なんて、トライガンのヴァッシュか、あんた?
高見沢 舞子(たかみざわ まいこ)―――宿星:仁星
新宿区鈴蘭看護学校2年百合組。ソフトボール部所属。
ほえほえ〜とした天然系霊媒体質少女。その陽気さは、老若男女問わず、果ては幽霊にまで注がれる。自分が死んだことを理解できず、現世にさ迷う幽霊たちを慰める姿は、心打たれるものがある。しかし、事実をしらない人が見ると、「ああ、春だからな」という風に誤解されてしまいそうな光景である。
技コマンドは、回復系やクロロフォルム、ニトロなどの看護婦らしい(?)ものばかり。極めつけは「ナースプレイ」。
藤咲 亜里沙(ふじさき ありさ)―――宿星:弁財天
墨田区覚羅高校3年A組。陸上部所属。
ムチとナイスバディで闘う女王様。こう書くと身もふたも無い。初登場時は、葵の精神を幽閉した嵯峨野の共謀者として龍麻たちの前に現われる。弟がイジメを苦に自殺したことでいじめッ子に対し強い憎悪をもっていたが、舞子の《力》で、弟と対話。改心して龍麻たちの仲間となる。
あの性格は、弟の自殺がキッカケか、それとも地なのだろうか・・・・。
技コマンドは、彼女らしく状態変化系の技が多い。「悩殺ダイナマイト」はその真骨頂だろう。効果は舞子の「ナースプレイ」とほぼ同じようだ。もしかしたら、舞子と亜里沙は、陰陽の存在となってるんじゃないだろうか?
紫暮 兵庫(しぐれ ひょうご)―――宿星:信星
目黒区鎧扇寺学園高校3年2組。空手部部長。
多重体(ドッペルケンガー)の《力》を持つ万年空手着男。登場自体少ないが、この男が空手着以外の姿でいるのを見たことはない。龍麻たちとは、謎の人体石化事件のときに出会う。醍醐と双璧をなす、暑苦しい・・・もとい武道に情念を燃やす男。「お前強いな・・・」「お前もな・・・」という、どっかの夕暮れの川原での会話が似合いそうだ。
ドッペルケンガーの《力》を持っているため、戦闘でも二人分の戦力になる。でも、旧校舎以外で戦闘に呼んだ記憶がない。とにもかくにも、こんな男が目の前に双子のように立っていれば、とりあえず脱兎のごとく逃げますぜ、俺は。
裏密 ミサ(うらみつ みさ)―――宿星:智星
新宿区真神学園高校3年B組。オカルト研究会部長。
真神の人外魔境、未来の「新宿の魔女」。今日も今日とて、霊研から(主に京一、醍醐の)悲鳴が響いてくる・・・。
おそらく、龍麻側の「魔人」たちの中で、最もクセの強い人。ある意味、もっとも常人離れしている。日々、魔術の習得、実践に勤しんでおり、どうも低級な魔物なら簡単に喚び出せるようだ。ビン底眼鏡に霊布(聖布だったか?)で作った人形がトレードマーク。ちなみにこの人形、勝手に手を上げたりするらしい。
一度も戦闘に出したことがない。が、これほど印象にのこってるキャラも少ない。
うーん・・・・、キャラ紹介になってないか? 真神庵のSSでは、よくギャグ物に出ているが、それが地。地のままでギャグに出られるのは、彼女だけだろう。
如月 翡翠(きさらぎ ひすい)―――宿星:玄武
北区王蘭学院高校3年4組。茶道部部長。
魔人になくてはならない如月骨董品店の若き店主。七話「邪神街」では、いろいろと言っていたが、属性の関係で、その話の戦闘では、かなりのお荷物になっていた。でも、なんとなく気に入って結構戦闘に呼ぶようになる。
実は江戸を裏から護ってきた隠密、飛水家の末裔。宿星、玄武の力で水を操る。
初登場時に京一のボケでコケ、朧の外伝では「雨紋・・・・後でコロス」などというセリフがあって、お茶目な部分もあるようだ。呼び名は「亀忍者」。龍麻たちの仲間になってからは、彼らの売りにくるアイテムのため、雑貨屋になりつつある。とりあえず、少しはまけてくれ。
後に、押しかけ女房のようなクラスメイトが出来る。良かったね、商才ありそうなガールフレンドが出来て。
いちおう忍刀が武器だから「銃刀法違反3号」なのだが、決して見つからないだろう。忍者だから。
アラン 蔵人(あらん くろうど)―――宿星:青龍
江戸川区聖(セント)アナスタシア学園高校3年A組。水泳部所属。
メキシコ出身のやたらハイテンションな男。仲間内でもかなりクセの強い部類に入る。
なんていうか・・・・典型的なエセ外人(ハーフだけど)。素っ頓狂な日本語と性格で、京一を激怒させ、葵を困惑させ、小蒔を呆れさせる。でも、キレたせいか、しゃべりが完全に英語になったときは、そこはかとなくカッコよかったぞ。
武器は風の《力》を秘めているという霊銃。接近戦では手も足も出ないが、中距離、遠距離での戦闘では遺憾無く実力を発揮できる。
正真正銘の「銃刀法違反」だが、弾丸ではなく、圧縮した空気を撃ち出すような銃らしい。CGを見る限り、弾倉も見当たらないので取り締まられることはないだろう。
織部 雪乃(おりべ ゆきの)―――宿星:草薙
荒川区ゆきみヶ原高校3年桜組。長刀部部長。
織部姉妹の片割れ、姉の方。自分のことを「オレ」と呼ぶ、男勝りなお巫女さん。
妹の雛乃ともども、小蒔とは大の親友。ゆきみヶ原高校での弓道の対抗試合に、小蒔の応援をしにきた龍麻たちと出会い、以降、仲間となる。
薙刀使い、多分真剣だろうから「銃刀法違反4号」。ちなみに、薙刀は、武道全般を修めているらしい祖母にならったらしい。創作小説では、方陣技があるせいか、雨紋とくっつけられていることが多い。ちなみに、仲間になる前に、芝プールで会ってるのだが、きっぱりさっぱり忘れておられたご様子。
織部 雛乃(おりべ ひなの)―――宿星:草薙
荒川区ゆきみヶ原高校3年梅組。弓道部部長。
織部姉妹の片割れ、妹の方。雪乃とは対照的な性格で、まさに大和撫子。
・・・・・ごめん、それだしか書くこと思い浮かばないわ。
マリィ・クレア(まりぃ くれあ)―――宿星:朱雀
大田区ローゼンクロイツ学院日本校第13ラボ――→新宿区テレジア中学校1年3組。声楽部所属。
ネオナチの日本支部「ローゼンクロイツ学院」で生体兵器サイキック能力の開発訓練を受けていた、四神の一角、朱雀の力を持つ少女。カリフォルニアで家族と平穏に暮していたが、念動着火能力(パイロキネシス)を使ったところをローゼンクロイツ学院のエージェントに見つかってしまい、誘拐されてしまう。
「菩薩眼」の力を持つ葵が、マリアとともにローゼンクロイツ学院に誘拐された事件で、ネオナチの呪縛から解き放たれ、以後、葵の妹として、美里家にやっかいになることになる。マリィをあっさりと美里家に向い入れたお父さんお母さん、あんたらすごいよ。
う〜ん、かわいいよ、この子は。ウチのひーちゃんが、マリィの頭を撫でてる場面を想像すると、ほのぼのするよ。といっても、彼女、16歳だけど・・・・。
外見とはうらはらに強い強い。火属性に強い敵でも、猫のメフィストに攻撃させりゃ、けっこうダメージ与えれるし。
紅井 猛(あかい たけし)―――宿星:勇星
練馬区大宇宙(おおぞら)学園高校3年D組。野球部部長。
地区限定正義の味方コスモレンジャーの一人。「真紅のバットは勇気の証.正義と真実の使者コスモレーッド!」。
一般人からも仲間たちから見ても、ただのヒーローコスプレ。基本的にそれほど強いわけではないので、ビックバンアタックシリーズを使うために呼んでいただけ。俺のプレイでは。
戦闘スタイルは「野球」。バット攻撃やボール攻撃が主体。発進!コスモロボ、という技があり、ちょっと期待しながら使用してみると、50分の1お手製コスモロボを投げただけだった。かなり予想外だったが、笑った。
ちなみに野球部部長ということもあって、武器はバットなわけだが、あの格好で素でバットを持ってると、確実にあの4コマ通りに警察に職務質問されることだろう。ある意味、袋に武器を入れてる京一たちより、危険に見える。
ちなみに、「絶対正義無敵斬り」とか「超究極大銀河Vの字斬り」とか叫びながら、バットで殴ってる。
黒崎 隼人(くろさき はやと)―――宿星:情星
練馬区大宇宙学園高校3年D組。サッカー部部長。
地区限定正義の味方コスモレンジャーの一人。「天が呼ぶ、地が呼ぶ、人が呼ぶ。漆黒の貴公子コスモブラーック!」。
プレイでの扱いは、他の二人と同じ。
サッカー部部長ということで、蹴り系やボールを使った技が主体。大根を蹴っ飛ばして攻撃する技があるが、いつもあんな大量の大根を持ってるんだろうか?
本郷 桃香(ほんごう ももか)―――宿星:慈星
練馬区大宇宙学園高校3年D組。女子体操部部長。
地区限定正義の味方コスモレンジャーの一人。「少年少女の希望を壊す非道の数々、見過ごすわけにはいかないわ! 愛の守護星コスモピーンク!」。
コスモレンジャー紅一点。リボンで攻撃する「体操部」。登場シーンに特別CGがある。他の二人には無い・・・。
ちなみに、「胎動」以来、紅井、黒崎には会ってないが、桃香には会った。
霧島 諸羽(きりしま もろは)―――宿星:忠星、須佐之男命
文京区鳳銘高校1年D組。フェンシング部所属。
自称、舞園さやかのボディーガード。さわやかという言葉がこれでもかというほどに似合う好青年。色んな誤解が重なって、京一のことを一途に尊敬するようになる。いや、京一は格好いいよ、うん。でも、キミが思うほど・・・・。いや、確かにカッコいいんだよ。でもね・・・・。
日本神話でもっとも有名な神の一柱、スサノオの生まれ変わりらしいが、どうもハッキリしない。オフィシャルガイドブックなどでははっきりと生まれ変わりだ、となっているが、ゲーム中の裏密の見解では、さやかを助けにいった状況が、ヤマタノオロチが乗り移った帯脇に、そう錯覚させたと言っている。どっちなんだろ?
武器は西洋剣。さすが舞園さやかのナイト君。でも、「銃刀法違反5号」。
舞園 さやか(まいぞの さやか)―――宿星:八尺、櫛名田比売
文京区鳳銘高校1年C組。演劇部所属。
「歌姫」と呼ばれる現役高校生アイドル。戦場では歌声を武器に闘う乙女。悪名で呼べば「殺人歌の使い手」。
人気アイドルだけあって、多忙な毎日を送ってるようだ。だが、龍麻が呼ぶと、ホイホイ来てくれる。多分、大晦日、正月などはあちこちに飛び回ってただろう。でも、最終決戦に呼びました。
劉 弦月(りゅう しぇんゆえ)―――宿星:礼星
台東区華月高校2年弐組。ひよこ研究会会長。
怪しい関西弁を放つ中国人留学生。ベッタベタな関西ノリで、まわりを笑わしながらも疲れさせる。
実は弦麻や龍山たちが十七年前に闘った中国の龍穴を護る客家の村の生き残りで、龍麻とも面識があるといってたが、そんときは、こいつら一歳になってるかなってないかぐらいだろう? それで面識があると言いきるか?
武器は青龍刀。刀と武術を用いて闘う。
出身が龍麻と同じ(多分)。同じような技を使う。黄龍の技を使う。ここまで繋がりがありながら、龍麻との方陣技がない。兄貴分との方陣技がないことは、本人も無念でならないだろう。
壬生 紅葉(みぶ くれは)―――宿星:孝星
葛飾区拳武館高校3年戌組。手芸部所属。
拳武館の暗殺組に身を置く、高校生アサシン。龍麻と師を同じくする、「陰」の技の使い手。上半身しか映ってないんで、しばらくわかんなかったけど、身長180cmの結構長身。龍麻とは「双龍」と呼ばれることがあり、方陣技もある。
一撃必殺を主とするため、強力な蹴り技を主体としている。
魔人のジャニーズ組の一人。人気すっげぇ。ところで手芸部に所属してるのは、心の安らぎをもとめてのことか、それとも単なる趣味なんだろうか・・・・。
御門 晴明(みかど はるあき)―――宿星:輔星
千代田区皇神(すめがみ)学院高校3年伍組。電脳部所属。
安陪清明に連なる陰陽師の名門、御門家の若き棟梁。陰陽師としての力は当代随一らしい。
いつも扇子片手に、胸を張った態度をとっている。
・・・・・・・いつも芙蓉に目がいってるから、これ以上書くことないや。
村雨 祇孔(むらさめ しこう)―――宿星:尊星王
千代田区皇神学院高校3年参組 華道部所属。
高校生賭博師。かなり高校生離れしている。もっとも、魔人たちは高校生らしくないやつらばっかりだが。とくにヤローども。
生まれつき運が良く、《龍脈》の影響でそれがさらに高まった。その《運》だけで、名門校に転入した、すげェ羨ましい男。その運、すこしだけでいいから分けてくれ。
武器は花札。なんでも呪だか何だかがかかってるらしいが、持ち前の《運》で、その呪を寄せ付けないらしい。無茶な設定だ。
技名は花札の役からとってる。最近ドリキャスで「サクラ大戦」買って、ミニゲームの花札大戦やってたから、少しだけどんなものか分かった。
芙蓉(ふよう)―――宿星:天后
千代田区皇神学院高校3年伍組。日本舞踊同好会所属。
有名な陰陽師、安倍清明にも使えていたことがある、強力な式神「十二神将」の一人。「人」ではないため、感情はない。が、龍麻たちと出会ってから、少しずつ「心」が芽生えてきたようだ。いつもは御門の術によってビシッとしたスーツ姿になっているが、浜離宮の結界内や戦闘時には、本来の格好に戻る。肩や胸元がはだけた遊女風・・・。
こういう無感情系は、俺のツボ。仲間になるのが遅いため、戦力的にツライが意地でも戦闘に出した。いいんだ。何もできなくても、他のやつらが強いから。
朧のオカルト研で好感度をあげてから、芙蓉のEDを見ると、いきなり「御主人様」とよばれて、ちと度肝を抜かれました。
比良坂 紗夜(ひらさか さよ)―――宿星:伊邪那美命
品川区桜塚高校2年伍組。園芸部所属。
マッドサイエンティスト死蝋 影司の妹にして、黄泉から帰ってきた女。悪名「二人目の殺人歌の使い手」。
裏ヒロインとも呼ばれる葵のライバル。葵派としては遠慮するところだが、メンバーに空きができるのもなんなんで、【愛】を連呼、仲間にしてる。でも、戦闘で呼んだことはない。もちろんインターバルで、好きだと言ったこともない。朧でキャラEDを見るのも、最後、裏密よりも後だった。
ここまでボロクソに書いてるが、決して嫌いなわけではないです、つーか魔人仲間25人+αで嫌いな人はいません。ただ、
この娘に【愛】を振りまいていると、どーしても美里がいい顔をしませんので(あの【悲】の表情を見るのはツライ)。
龍麻と二人での方陣技がある。葵のことを「なんだか嫌」と敵意剥き出し。まあ、葵の方も「生理的に嫌」と聖女らしからぬことを言ってる。やっぱ、前世で龍麻を巡ってなんかあったんだろうか? 外法帖に期待。