2001.7.3更新
名所見たさに遙々来たが、待てば出ないし帰れば出るし、ほんにしんきな蜃気楼..
3月24日(土) (14時10分頃から 16時) Aクラス春型の蜃気楼 |
初めは生地方向の護岸堤が伸び、海面に氷柱が立ったようになった。その後 陸地が沈み経田漁港沖で柵が立ち砦のようになる。海上の浮きが伸びて見 えた。生地灯台の麓の護岸堤が大きく伸び背後の家並みが隠れぐらいになっ た。滑川方向から新湊方向にかけて、霜柱が立ったようになった。舟が2隻伸 びて魚津補助港へ進んで行った。蜃気楼の出現を知らせる花火も上がった。 |
4月5日(木) (10時頃から90分) Bクラス春型の蜃気楼 |
富山市草島の火力発電所から新湊にかけて高さは低かったがバーコード状に 伸びた。ボイラー棟下のタンクも伸びて見えた。今回は南西の風で出た珍しい ケースと言える。花火も上がった。 |
4月8日(日) (10時頃から) Bクラス春型の蜃気楼 |
初めは生地方向の護岸堤が伸びた。午後1時頃水橋から岩瀬にかけて、薄か ったがバーコード状になり海上では舟も伸びて見えた。 |
4月16日(月) (10時頃から13時30分) Eクラス春型の蜃気楼 |
富山方向・・・・・出たり消えたりガスが薄かった。 |
4月17日(火) (9時頃から15時) Aクラス春型の蜃気楼 |
滑川から岩瀬方向。10時頃生地方向に変化。護岸堤が伸びたり、家並みが 高く伸びたり倒立したり、順光で色合いも良かった。午後は富山方向も、バーコ ード状にくっきりして見えた。13時頃花火も上がった。黒部方向としては、最高 クラス。 |
4月28日(土) (12時頃から1時間) Aクラス春型の蜃気楼 |
水橋・富山方向に高い高い蜃気楼。建物が2段になって見えた。高さがあった のでAクラス。 |
5月5日(土) (4時頃から1時間) Cクラス春型の蜃気楼 |
冬型の蜃気楼が日中出ていたので、可能性が低かったが、夕方になり富山市 草島から水橋にかけて蜃気楼状態になった。その後、生地方向が変化しAクラ スレベルの立派なものになった。 |
5月6日(日) (11時頃から30分) Cクラス春型の蜃気楼 |
富山、黒部両方とも蜃気楼になる。生地では護岸堤が変化。 |
5月13日(日) (10時40分頃から夕方) Aクラス春型の蜃気楼 |
富山方向に夕方まで出た。滑川市から氷見市にかけて。バーコード状、モザイク 状、林の乱立、橋脚状、舟の倒立、海上の浮きの伸びによる砦状等々蜃気楼の すべてを見せてくれた。しかし、黒部、生地方向は、護岸堤の見え隠れ程度で終 わった。蜃気楼を見る目の位置によって、かなり違うことも確認できた。わずか50 センチの垂直移動で生地の護岸堤が見えたり、沈んだりして見えた。今年一番。 花火も打ち上げられた。 |
5月14日(月) (9時頃から数時間) Aクラス春型の蜃気楼 |
昨日と変わり生地方向から変化が始まり富山方向でも出現した。断続的に数時 続いた。花火も上がった。 |
5月15日(火) (10時頃から2時間) Bクラス春型の蜃気楼 |
富山、黒部両方とも蜃気楼になる。生地では護岸堤が変化 |
5月17日(木) (14時頃から夕方) Aクラス春型の蜃気楼 |
草島から新湊方向に現れた後、水橋、岩瀬〜氷見まで全体で出現した。生地方 向も護岸堤が成長したり、家並みが伸びてきれいだった。草島から新湊にかけて は大橋がかけられたようにも見えた。花火も上がった。 |
5月21日(月) (14時頃から2時間) Cクラス春型の蜃気楼 |
富山、黒部両方とも蜃気楼になる。生地では護岸堤や家並みが変化。富山側は 霞んで見にくかった。 |
5月29日(火) (13時頃から2時間) Eクラス春型の蜃気楼 |
富山方向に出現。滑川から新湊にかけて。 |
6月18日(月) (10時頃から3時間) Cクラス春型の蜃気楼 |
富山、黒部両方とも蜃気楼になる。生地では護岸堤や家並みが変化。 |
7月2日(月) (15時頃から2時間) Eクラス春型の蜃気楼 |
生地方向 |