![]() これまではどうしても技術主導で、何ができるかという仕組みを優先してきたところを反省しています。これからはもっと親しみやすいツールを目指していきたいのです。携帯電話に映像が付加されると、電話は「もしもし」から「こんにちは」 に、まさに「あうau」というコミュニケーションに変わっていくのではないでしょうか。 EZwebという名でネット接続サービスを昨年4月から1機種、通信速度14.4Kbpsでスタートし、料金体系は繋がっている間課金される形をとってきました。今年の1月から発売の機種では「packetOne」という名前で、流れたデータの量に応じて課金するシステムとなりました。全国で250万台、北陸地区10万台契約をいただいています。
この7月29日から発売の新機種では、大画面のカラー端末(CMX対応)が登場します。カラー画面を活かすために単なるスクリーンセイバーではつまらないので、画像を何枚か組み合わせ、あわせて文字情報と音楽を流せるサービスが可能となります。
オプションで文字入力をしやすいようにとキーボードも付くようになって、よりビジネスに密着したサービスとなります。 |
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