last modified 1997.06.11

我が家のゴマちゃんについて

ゴマちゃんは我が家で飼われているオカメインコです。当年1才、口笛と自分の名前を連呼するのが特技で、最近は鼻をかむ音や掃除機の音なども修得しつつあります。オスですが、寂しがり屋で私やカミさんが外出したり、トイレに行くため彼の視界から消えたりすると、もう大騒ぎしていますが、そこはトリ頭ですから5秒もすれば忘れて静かになります。ちなみ に私もトリ年生まれのため、カミさんにはトリ頭だと言われていますが、某方面で『鶏頭クラブ』なる団体の会長を務めさせてもらっている手前(ホントか、おい!)、納得せざるを得ない状況です。
まあ、ゴマちゃんとも、そう変わらない記憶力かも知れませんが.....。

 

私が飼う歴代4羽目のオカメインコ『ゴマちゃん』。一般に”並オカメ”と呼ばれる種類です。『ゴマちゃん』以前に、『ポン太』という名の白オカメを二羽、その後『ひゅう太』という並オカメを飼いました。残念ながら『ポン太』たちは天寿を全うすることなく、3〜4才でこの世を去りましたが、『ひゅう太』は 現在北海道の私の実家で元気に暮らしております。『ゴマちゃん』はまだ、兄貴分である『ひゅう太』と対面したことはありませんが、私の口笛のまねは兄貴と同じく得意としているようです。しかし、兄貴分の『ひゅう太』の上手さにはまだまだ及びません。これから、修行していくことでしょう。



ゴマちゃんは、ウサギを飼うケージを使って飼っています。高さが少し足りないかとも思うのですが、市販の鳥用のケージよりは床面積が1.5倍位あると思います。出入り口の間口も広いし、床をあることが多いゴマちゃんには「なかなかいいかな」と思っています。
間口が広いので外に出てくるときも、割と楽に出てきます。オウムケージでもない限り、一般のインコ用ケージは大きさはあっても間口が狭いものが多いので。



ゴマちゃんに限らず、うちの鳥は視線に敏感です。寝ているときでも、ちょっと鳥カゴの方を見ると視線を感じてケージの壁にへばりついて、外に出してくれるのかとワクワクしています。飼い主が言うのも何ですが、まあかわいいヤツです。


ゴマちゃんの目下の悩みは、ちょっと日当たりが悪い立地条件でしょう。なぜかというとゴマちゃんのケージの上にはカムカムのケージが陣取っているからです。賃貸マンション故、鳥かごを置くスペースに限りがあり鳥かごも高層マンション化しています。 ですから、日光浴不足にならないように休みには日の当たる生活をさせてあげるよう心がけてはいるのですが。あとは、隣人のチャックのせわしなさも苦情の一つ二つは言いたいところでしょう。シマリス故に動きは軽快、餌箱は掘り返すはと、落ち着くことを知りません。 まあ、それでもゴマちゃんはあまり気にせず昼寝をしたりしていますし、たまには隣を覗いたりもしているので「どーっていうことはないさ」と思っているのかなあ。



ゴマちゃんの写真

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last modified 1997.07.27


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