野菜を作っていただける生産者のみなさまや営農組織の方々を募集しています。

直売店

市内では、生産者の皆さんなどが組織する直売店において、農家の皆さんが丹精込めて作った新鮮な野菜・果物や、花苗・切り花・農産加工品などが販売され、多くの方々で賑わっています。
直売店ごとに、開催期間や日時が決められており、お盆用切り花の特別販売や感謝祭が行われるなど、それぞれ特徴のある活動が行われています。
また、夏休み食育講座の一環として市内の小・中学生が「直売店」を訪れ、地元野菜の生産状況等について説明を受けるなどしています、子供たちにとっては、食の大切さと地元食材に対する知識を深める良い機会となっています。

学校給食に地元食材の使用を推進しています。

滑川でとれた安全・安心な新鮮野菜を学校給食に!

子供たちに、食の大切さや地元食材に対する興味と知識を深めてもらうため、関係機関が連携して、学校給食に滑川産農産物を積極的に使用していくための取り組みを行っています。
滑川産農産物は、アルプス農業協同組合の滑川営農センターを通して、滑川市学校給食共同調理場に納入されています。地場産野菜を直売されている「滑川ひかる市運営協議会」の皆さんを始め、最近は自家用野菜を栽培されている農家の皆さんからも、 各種の野菜を多く出荷していただいています。さらには、市内の「農事組合法人」では、『人参』・『玉ねぎ』・『じゃがいも』・『里芋』・『白ネギ』などが栽培され、学校給食用に提供されています。今後も、さらに使用量を増やしていくため、 滑川市では学校給食用の野菜を栽培していただける生産者・生産組織の方々を支援するため、「学校給食地場産食材供給モデル推進事業」が実施されています。
また、もっと野菜づくりに関心を持ってもらうため、滑川市などとの共催で「野菜づくり講習会」を開催しています。